【SEO対策】Google Chrome拡張機能おすすめ7選

効率よくSEO対策を行うためには、Google Chrome拡張機能がおすすめです。SEOツールと比べれば機能面に制限がありますが、検索をするついでにキーワードが取得できたり、ページ分析ができたりします。

【SEO対策】キーワード分析ができるGoogle Chrome拡張機能

Ubersuggest(Google Chrome拡張機能版)

Google Chrome拡張機能版のUbersuggestは、キーワードの検索ボリュームや広告掲載時のCPC、サイトのランキングスコア、記事の検索流入ワードを確認できるGoogle Chrome拡張機能です。

Ubersuggestにはブラウザ版(無料版・有料版)もあります。

ブラウザ版と比べると機能の制限はありますが、検索画面上で手軽に情報が得られるので作業する時間を短縮できます。

Ubersuggest(Google Chrome拡張機能版)

関連記事:Ubersuggestのchrome拡張機能の特徴と使い方

Extract People also search phrases in Google

「Extract People also search phrases in Google」は、サジェストキーワードが取得できるGoogle Chrome拡張機能です。キーワードを検索すると、検索画面右側にサジェストキーワードが表示されます。

ただし、「Extract People also search phrases in Google」を導入したうえで、前述したUbersuggestのchrome拡張機能を導入するとUbersuggestのデータが上に表示されるため、隠れて見れなくなります。

つまり、chrome拡張機能としては、「Ubersuggest」か「Extract People also search phrases in Google」のどちらかしか使えないということです。

Extract People also search phrases in Google

【SEO対策】ページ分析ができるGoogle Chrome拡張機能

SEO META in 1 CLICK

「SEO META in 1 CLICK」は、表示されているページのタイトルやディスクリプション、見出しタグといったmeta情報を確認できるGoogle Chrome拡張機能です。

SEO META in 1 CLICK

Lighthouse(ライトハウス)

「Lighthouse」は、ページのパフォーマンスを測定できるGoogle公式の Chrome拡張機能です。

下記の5つの項目をチェックし、結果がスコアで表示されます。

  • Performance
  • Accessibility
  • Best Practices
  • SEO
  • Progressive Web App

Lighthouse(ライトハウス)

MozBar

「MozBar」は、競合サイトのドメインの強さやページの強さを確認できるGoogle Chrome拡張機能です。

MozBar

Nofollow

「Nofollow」は、表示しているページに設置しているリンクのnofollow属性を確認できるGoogle Chrome拡張機能です。

Nofollow

【SEO対策】SNSシェア分析ができるGoogle Chrome拡張機能

はてなブックマーク

「はてなブックマーク」は、はてなブログのブックマーク数が確認できるGoogle Chrome拡張機能です。

はてなブックマーク

Google Chrome拡張機能とは

Google Chrome拡張機能とは、Googleが提供する無料のWebブラウザであるGoogle Chromeに機能を追加する独自のプログラムです。

Google Chrome拡張機能はさまざまな企業が提供しており、ブラウザの機能を強化してくれます。

ほとんどのGoogle Chrome拡張機能は、「Chromeウェブストア」から無料でインストール可能です。

種類が豊富なので目的に応じて必要なものをインストールできますが、導入数が多くなると動作が重くなる、シークレットモードやスマホでは利用できないといったデメリットがあります。

Google Chrome拡張機能でSEO対策を効率化

Google Chrome拡張機能を活用すれば、SEO対策の作業を効率化できます。

SEO対策では、同時に複数のキーワードや競合サイト・ページを分析することが多く、ブラウザのタブを圧迫することが多いです。

Google Chrome拡張機能を利用すれば、検索しながら関連キーワードを取得したり、検索ボリュームを確認できたりします。競合サイトに書かれている内容を確認しながら、記事タイトルやディスクリプションなどのmeta情報を入手することも可能です。

ただし、総合的な機能面ではSEOツールの方が優秀です。目的に応じて、拡張機能を利用するか、SEOツールを利用するか判断しましょう。

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